台風が近づいているとのことで心配です。今年は桃、ぶどうには、欲しいときに雨が降らず、要らない時に降るという、パターンのようです。極早生のちよひめの味は良かったのですが、以後、やっと、白鳳になり回復してきました。一時昨年を凌ぐなどと、書き込んだ時も有りましたが、ゴメンナサイ。台風の被害の無いように、これ以降の果物が美味く育つように、願っております。
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昨夜、日川白鳳と白鳳の間に需要の多い新品種のもも『夢しずく』の検討会が開かれ行ってきました。この品種は山梨県が平成2年に『ちよひめ』と『八幡白鳳』を交雑した新品種です。硬さ、糖度、食味、等々検討されましたが、丁度この時期は需要が多いのに、量、質、共に、いまいちですので、素晴らしい品質が確認されて需要におこたえできればよいと、思います。
いよいよ桃の最盛期に入ってきました。6月下旬まで、欲しい欲しいと、嘆いていた雨も、もーゥ充分です。過ぎたるは及ばざるが如し、です。ここいらで、雨がストップし、何日か照りこむと、甘い桃になるのですが。正直のところ、何処の産地でも、同じ思いでは、ないでしょううか。
果物作りの最後の難関--桃の袋掛け、ぶどうの摘粒が、概ね終了し、やっと頭に余裕ご出てきましたので、余り忙しくならない中に、私共で出来る範囲のこと、何か考えてもらえませんか。 と言うわけです。例えば、ぶどう祭りの最大のイベント、鳥居焼の諸作業にボランテアで出動された方(幣園を通して申し込)にワインを差し上げるとか、ぶどう郷マラソンに出場された方にぶどうをさしあげるとか、他愛ない事を考えたりしてますが。
余り重荷にならない程度でお考え頂くと有りがたいです。
余り重荷にならない程度でお考え頂くと有りがたいです。