今日は午後いろいろありますので「おっかない」と一緒に「家（うち）の山」のふきの筋を抜いてきました。
昔の人はよく言ったものです。単純に「ふきを取る」と言えば通じますが、ふきでは有りますが、まさにふきの筋なのです。そして確かに採るのですが、抜くのです。
親が昔使っていたこのあたりの文化・言葉を思い出しながら抜いてきました。農繁期に入る前の楽しみの一つです。
採ってきたふきは素晴らしい香りと軟らかさ、新鮮さでご飯がいっぱい食べれそうですね。
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今年も心づくしの「いかなごのくぎ煮」が送られてきました。
縁があって嫁がれた神戸の同級生からです。
毎年戴くばっかりで申し訳ないことです。今年のいかなご漁どうだったのでしょうか。山梨では低温で雨が多く、桃もぶどうも今現在例年より七日の遅れですのに。
同封のお手紙には私にも、妻にも、体を厭うようにとお心遣いを戴きましたが、お互いにそんな年齢になってしまいました。
くぎ煮も、おせんべいもお手伝いの皆様とおいしく戴いてます。ご馳走様でした。
４月９日の下社の御柱祭り初日に行ってきました。丸太を切り落とす「木落とし坂」から１００メートルくらいの所にある「鈴木家」今回は大変お世話になりました。
仲間の一人の方のご親戚です。お神酒に、お赤飯、沢山の煮物や、つまみの振る舞いにお礼の申し上げようも無く申し訳ありませんでした。
折から「ふくしまつり」ののぼりを立てた鉦や太鼓の祝いの鳴り物で、祭り会場に行く老若男女も足を止め、祭りならではの光景に大いに湧き上がりました。
鈴木家万歳ー万歳ー万歳
毎年おんなじコメントです。
つつじの中では１番早く咲くのだそうです。我が家に４株ありますがその中で１番早く咲きます。１株ごとに いつ植えた・誰と植えた・何かの記念・想いが甦りますね。
自園産０９年ベリーAで委託醸造した赤ワインが蔵出しになりました。
委託蔵によりますと、酵母は例年と同じなので「いつもとおなじ」ですよとのことです。
例年蔵出し直後は酒が若いですので、栓を開けて数回にかけて試飲しその変化の様子で、先を見通したりして楽しんでおりますが、さて今年の出来具合はいかがでしょうか。
かなり前の別の会社の委託では、この酒１年たったらどうなるの？と思わざるを得ない新酒もありましたが。もっとも、同じ会社でも、凄い、この香り・・・なんてうならされた年もありましたが。
私共のワインアドバイザーとの試飲が楽しみです。