農繁期の猫の手も借りたいとき、この期を逃しては行くことが出来ないと思い一思いに行ってきました。
今回、グループを案内して下さった方が5年前に来た記憶によれば、小学生の美声の持ち主が、食堂のお店のお手伝いの合間に、盆歌を披露して下さるというのです。そしてやっと目指すお店を探し当てました。
お忙しい中でひと段落した合間に、私たちのわがままを受けてくださり、お母さんの三味線に合わせて、歌ってくれた子供さんはもう高学年に・・・5年前には歌わなかった妹さんも交えた歌に演奏に酔いしれました。
この夜は特に御地はむし暑く、汗だくだく、その中、一生懸命に、夢中で歌い上げた二人の姉妹に感謝します。
床の間に飾られていた沢山のカップは、多分この子供さん達の歴戦の証だろうと拝察しましたが。
今回訪れた、おわら風の盆の貴重な一コマでした。
人波に 踊りを添えて 風の盆 愚作でした。
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