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甲府盆地を一望する甲州市勝沼町から美味いぶどうと桃作りに込める温かな心意気をつづります。
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HN:
ひろむ
性別:
男性
自己紹介:
 開業以来、『出荷品を市場価格で』をモットーに、価格を決めています。価格は経営者のモラル・経営方針、強いて言えば性格までも反映されるものと考えています。
 初心忘れるべからず、と、胸を張り、まさに堂々とこのことを世に問いたいと思います。
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埼玉県の数ヶ所の施設に桃の剪定に伺い、県境、栃木県藤岡町まで足を伸ばしました。
目的は、フナの甘露煮の購入のためです。残念なことに当日は定休日に当たりお休みでした。わし達のほかにも、東京ナンバー、群馬ナンバーの車が同様に来ていましたが途方にくれていました。気持ちの中では、暮ですので調べて伺わなかったのが失敗ですが、もしや営業してるのではと思ったのが失敗でした。

ご当地は、若い頃の趣味の「へらぶなつり」で、旧思川のおんどまり、白鳥周辺、寒鮒つりの水神下・・・とお世話になり「せしも」はその頃に覚えたフナの甘露煮の老舗で、周り中水郷で、このようなお店が成り立ち繁盛するのは当然で、田んぼの中にある平屋風のお店に引かれて、以後暮れになると買い求めに訪れ、正月には食していたものでした。

本物を訪ねてのちょっとの旅は、今回は空振りに終わりました。
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お客様から頼まれた桃の苗のお届けの傍ら、よしはし食堂にお伺いしました。
今年も昨年以上にひしひしと感じる本物の味でした。先ず、しし鍋・・・解体するのに保健所の指導が厳しいが、なんとかやってます。山のきのこ鍋・・・味はシメジをはじめ種類が多いほど良い味になります。川魚・・・もろこですが、獲るのは簡単だけど、砂を吐かせるのに、生かして持ち帰るのが大変です。

串刺しにして、このようにして屋外で炭火で焼き上げますが、狐色に焼き上げたのを、10串を1単位に、もろこしの皮を重ね束ねたものに刺し、風とうしのよいところで2~3日干し上げます。このとき使うもろこしの皮は、今何処でも栽培されてる、おわゆる甘い、軟らかい品種の皮ではなく、昔の固い粉に引くもろこしの皮でないと、刺した串の重みで抜け落ちてしまうのでそうです。秩父の文化を感じます。

思いますのに、大昔から続いている食の文化を、「何も足さない。何も引かない。」で地元のお客様に当たり前にお出しし、お客様も極々当たり前に食しているのでしょう。素晴らしい、秩父の文化や、人にふれた思いです。

釈迦堂東口園の桃やぶどうも、地元の農家の皆様に「あの店のものは本物さ」と、これからも、ご支持され続けなければなりません。
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桃の畑の隅にあり、いつもならないので期待してなかった百目柿、驚いたことに100個近くもなっていました。
そこで暫くぶりに枯露柿造りにチョウセンしました。
きれいに干しあがって、枯露柿になるのか、陽気が暖かすぎて、乾ききらずに失敗するのか、結果を注目です。
稲わらに包んで真っ白にこのふぃた枯露柿は芸術品ですね。
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例年どうり同級生の前田さんのところのキーウイの紹介です。
今現在、ヘイワードなど中味がグリーンの種類が畑から収穫中ですが、それらは冷蔵庫に入れ追熟させないとなりません。この中身が黄色の種類はヘイワードと違い、収穫直後のいくらか軟らかい程度が美味しいです。
今年の暑すぎた夏を象徴してるように、例年に無く甘く、美味く出来上がってます。
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同級生のひろっちゃんがアフリカの高峰「キリマンジャロ」の登頂に成功し無事に山梨に帰ってきました。
治安も良くないし、ご家族の皆様方以下の不安を背負ってのお出かけでしたが、何よりでした。
その報告会が山梨市の「養老酒造」の二階で開かれ100人近いファンでイッパイでした。
「ゆっくり、ゆっくり」という、ポーターやガイドからの指示を守ればもっと楽な登頂だった。という反省には、ゴモットモ、ごもっとも、と、うなずかずには居られません。
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