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1月に入り、キウイの出荷が最盛期です。同級生の前田さんのお宅でも、農協からの注文が舞い込み、てんわやんやの忙しさです。今年は冬果実の不作で果物は総じて価格は良いようです。私共でも、販売のお手伝いをしてます。価格は、秀30~33個入り2500円、又、5個入れ6ぱっくで、1500円です。お求め下さい。
「週末は山梨にいます。」
こんなハイカラなフレーズ・ヒットですよね。
山梨県立博物館に国宝三点、拝見にいってきました。先ごろから方々でこのポスター拝見しますが、功を奏して今年の山梨の観光が賑わってくれると良いですね。
ところで、常設館の中央部にある民家ーーかやぶき屋根の民家ーー4年前に解体した我が家にそっくり、うりふたつです。貧しい、甲州の地で、唯一の現金収入をささえた養蚕のために、理想的に造られた三階建ての(わにけえーーー上二階?のある)木造住宅、お蚕さんを飼育するための、十分な広さを確保し、風通し良く、明り取りも3階まで備えた、甲州を代表する建物でした。
積朝起きてみたら初雪でした。うっすらと積もり、その上に既に雨でしたが。
昨年の春に偶然通りかかった道路沿いで撮影させていただきました。
写真はかやぶき屋根の北側でして、この家に住んでおられる叔父さんが、岩松を屋根棟に植えたのが、北側の屋根一面に繁殖したらしく(南側は日当たりが良すぎて、繁殖しなかったらしい)この岩松を大事にしているために、屋根の吹き替えが出来ず、南側は既に雨漏りがして生活できない状態なので、北側の岩松があって雨漏りしない方で、寝食をしておられるそうです。
昔を語る、貴重な民家の一つで、いつまでも残って欲しいものです。
18年にもわたって、勝沼町のアンテナショップの役を、担われて来ました、新宿の〔カーブ ドゥ カツヌマ〕が、今月9日閉店することとなりました。お料理に使っていただいていた、材料の「桃」は私共の「固くてうまい桃」を長年にわたり、お使い、いただき、中でも桃のスープは、香り、コクといい、大好評であったと、お聞きしています。チーフからは、その秘伝の作り方も、お手紙をいただき、近じか、ご紹介させていただこうと、思っていた矢先の、とつぜんのニュースでした。 合併した、新市、甲州市が、新たな発想で世間に認知されるよう、願わずにはいられません。