NHk大河ドラマ「風林火山」の放送をまえに、昨年10月27日に武田家終焉の地、甲州市大和の景徳院をお尋ねした詳細を日記にしましたが、この写真(平成18年10月撮影・少し傾いてます)の勝頼公の墓保存修理を進めたところ、墓の下から5300点もの経石「経文や勝頼公の戒名を記した石」が出土したと2月20日の山梨日日新聞が報じています。
景徳院は徳川家康により建立されたのが勝頼公の没後6年それから200年後に整備されていたそうですので、206年後でもこの大和村の田野の人々に慕われていた、と、歴史学者(萩原三雄氏)により説明されてます。桃狩り、ぶどう狩りにお出かけの折は、お奨めです。
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