今年も、近所から、加古川市に嫁いでいる同級生からイカナゴのくぎ煮が送られてきました。
今年の瀬戸内海のイカナゴ漁はたいへんな不漁との事で、添えられていた新聞の切抜きにもそんな状況の中で、イカナゴを買い求める主婦の方々の苦悩がにじみ出ていました。そして、もう一枚の切抜きにも早朝に、イカナゴを捜し求める、漁船の右往左往の光の光跡が映っていました。
本物の食を提供すということは、大変なご苦労が伴いますが、「うまいね」の一言がご苦労を吹き飛ばしますね。
桃でもぶどうでも、自家農場で生産してお客様に提供するのと、仕入れて、小売をするのでは、味も温かみも違いますね。
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