伊豆からの贈り物です。夏みかんと一緒に届きました。かの地はきっと春が押し寄せているのでしょうね。もっとも先月２０日に開花してるはずとお尋ねした河津桜は２～３日まえ満開と報道されてましたが。
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立春の頂き物・・・日本橋・曙の「姫栗最中」と「おおきなはあと」です。
田舎のはずれで都会のおいしいものを戴きます。姫栗とは我が家で暮れに戴いた、毎日めくる大きな「ひめくり」に又「おおきなはあと」は来る１４日の聖バレンタインデーにどうしても想いをめぐらすのですが。
故あって長泉町を訪れました。伺うたびに町の様相が変わっているのに驚かされます。
広い道路も方々で延伸され、お若いファミリーが満ち溢れ、かつてのバブルの時のようなケバケバしさはない地に足着いた発展に驚かされます。日本で唯一宅地の値上がり地、お若い人たちが住んでみたいと思うトップの場所、人口４万１千、静岡県立がんセンター、伊豆中央道の基点となるなど目立つことは他に無いのに、中学生までは医療費無料とか、お若い人たちへの子育て、住みやすさに便宜を与える施政は見事です。加えて役場も他に点在する社会インフラも分相応のものでしかありません。
行政は市でありながら、人口３万５千の甲州市、幅広く延伸された道路には人影は無く減り続ける人口、この閉塞感をなんとしてでも今食い止めねばならのですが。
たまたま行われていました「長泉町ピアノマラソン」幼児から年配者まで・・・活気に溢れていました。
テレビ番組『いいたび夢気分』に先日も出てました山中湖の「割烹旅館芳野」にお邪魔する前に故あってゆずを探すのに富士川町のゆずの里を訪れました。地元の方々、11月23日に行われるゆず祭りの準備に追われてましたが・・・会場になる小室山妙法寺・・・驚きました。ええええ・・・初めての地ですので仕方ありませんが・・・山門の大きさ、客殿、・・・等など、そして鐘楼、何でこんな立派なのがあるの、そして地元の方に伺いました。この寺には檀家が1軒もないのだそうです。
後で知ることになったのですが・・・山門の大きさは日本で3本の指に、鐘楼を見れば一事が万事このお寺の凄さがわかります。