明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
幣園の山地の畑で桃狩りをされた方はお気ずきと思いますが、実は中央道の南側は勝沼分だけでも凡そ4キロにわたって毎年イノシシの被害に悩まされ、対策に対策を重ねて参りました。古くは、薬を塗ったり、音、花火、電機柵、鉄製のメッシュ等工夫してまいりましたが、この度国の「次代へつなぐ果樹産地再編整備事業」の補助を受け鳥獣被害防止施設整備事業をする事となり昨夜会議が開かれました。
おおよそ4キロにわたり鉄製フェンスをはり、更に高周波音や超音波によりイノシシを入れないようにする事業です。予定どうりにいけば、今年4月頃に着工し7月の桃の収穫が始まる頃には完成する予定です。
長年多くの農家が悩まされ続けた被害から開放され、育んだ果物が目に見えただけ収穫でき、絶望しないで、出来れば次の世代にバトンタッチ出来る農業の実現に一歩でも前進するように願わずにはいられません。
幣園の山地の畑で桃狩りをされた方はお気ずきと思いますが、実は中央道の南側は勝沼分だけでも凡そ4キロにわたって毎年イノシシの被害に悩まされ、対策に対策を重ねて参りました。古くは、薬を塗ったり、音、花火、電機柵、鉄製のメッシュ等工夫してまいりましたが、この度国の「次代へつなぐ果樹産地再編整備事業」の補助を受け鳥獣被害防止施設整備事業をする事となり昨夜会議が開かれました。
おおよそ4キロにわたり鉄製フェンスをはり、更に高周波音や超音波によりイノシシを入れないようにする事業です。予定どうりにいけば、今年4月頃に着工し7月の桃の収穫が始まる頃には完成する予定です。
長年多くの農家が悩まされ続けた被害から開放され、育んだ果物が目に見えただけ収穫でき、絶望しないで、出来れば次の世代にバトンタッチ出来る農業の実現に一歩でも前進するように願わずにはいられません。
PR
今日、種無しピオーネ、巨峰の剪定講習会がありました。極寒、強風の中での開催でした。最初、かなりの数の出席者でしたが、一人減り、二人減りして最後は三人で講習木を仕上げました。剪定作業もさることながら、厳しい今年の寒さに関して説明がありました。年が変わると寒さも一段落の見込みのようですが、寒い時には寒いが善いのですが、果樹に寒凍害のないことを祈るのみです。