昨日の朝から夕方までの雨はこの辺で凡そ30ミリの雨量でした。単純計算で凡そ30センチ土中に湿ったことになります。本当にたっぷりでした。極度の乾燥と低温で果樹への影響が心配されてます今年の冬ですが、節分寒波はあるものの、なんとか、厳冬を乗り越え例年どうりの芽吹きを期待してます。
山梨県農業技術課は低温、乾燥についての注意を農家に促しています。
今年の冬は確かに変です。11月以来雨が無く乾燥し、加えて低温が続いています。葡萄の木の回りに藁を敷いたり巻いたりするように注意を喚起していますが、久しぶりの厳しい寒さで、ここ20年くらい、暖かい冬しか経験しなかった農家は、ストックした藁など有りませんわ。1月14日の降雨量が凡そ20ミリだそうですので、どのくらい回復したか、被害の深刻さは、これからの寒さと、雨量にかかっています。1月14日のどんど焼の雑談では、もう凍害をうけだした木は、はっきり分かるようになった、との事ですし、剪定の終わった木でも枯れ込みが分かるようになってきたというのですが。
今年の冬は確かに変です。11月以来雨が無く乾燥し、加えて低温が続いています。葡萄の木の回りに藁を敷いたり巻いたりするように注意を喚起していますが、久しぶりの厳しい寒さで、ここ20年くらい、暖かい冬しか経験しなかった農家は、ストックした藁など有りませんわ。1月14日の降雨量が凡そ20ミリだそうですので、どのくらい回復したか、被害の深刻さは、これからの寒さと、雨量にかかっています。1月14日のどんど焼の雑談では、もう凍害をうけだした木は、はっきり分かるようになった、との事ですし、剪定の終わった木でも枯れ込みが分かるようになってきたというのですが。
一昨年位前から、年々農薬については厳しい対応を求められ続けていますが、今年は更に、散布した農薬が他の品種にかかる事、例えばぶどう園で散布した農薬が、隣接園のももや、すももにまだかかる可能性について(その逆も有り)《学校のグランドに落ちた1円硬貨の割合位》まで残留が有ってはならない、としました。即ち、原則、農薬の残留は認めないとのことになり今年の6月から実施されるとのことです。
更に散布から収穫日までの日数が少ないなどから使用できなくなったり、果実汚染の軽減、費用対効果の面から使わなくなった薬も発表されました。
農薬の問題は一度誤りがあると大事に至りますので、皆さん感心も大きく大勢の方がご出席になりました。